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連れ合いのいぬ間に久々の昼酒。
魚市場に行くと岩がきが出ており、またこの頃が旬の生きのいいトビウオ(鳥取ではアゴと言う)があったので、これで一杯やろうと夕食まで待てずにささっと調理していただく。
迎える日本酒は智頭・諏訪酒造の「田中農場」18BY。谷本酒店で三千円くらいで入手。特約農家(田中農場)の山田錦を70%の精米で仕上げたレアボトルだが、鳥取では身近に手に入る。

そして、生の岩がき。鳥取に暮らす、夏の最大の楽しみはこれかもしれない。
さっとレモンを絞って、生のままスルリ。嗚呼、美味い。とろりとしたミルクといわれる肝の部分のまったり感、そして甘い余韻。そこにキレの良い田中農場を流し込むと、舌の上の余韻が転がって、甘さが酸味と旨みに包まれて喉に流れていく。
幸せな瞬間は一瞬だが、また今年もこの季節がやってきた。
岩かきの一番良い時期は、ミルクの乗ってくる7月から。辛口の地酒と一緒にどうぞ。
岩かきの食べられるところは?と良く聞かれることがありますが、鳥取市内の寿司屋やちょっと良い居酒屋では確実にあります。市内では、個人的におススメなのは喜多八寿司と炉端かば、ジャパンズあたりでしょうか。もちろん、久松やしもむらあたりにもある(はず)。
それと、鳥取砂丘の鯛喜では、その場で開いて食べさせてくれます。これも美味しい。
それと、鳥取砂丘の鯛喜では、その場で開いて食べさせてくれます。これも美味しい。
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2008.06.14 | sake(日本酒) | トラックバック(0) | コメント(2) |
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008.06.16 19:35 | # [ 編集 ]
コメントありがとうございます。山陰つながりでどこかでお会いしているかもしれませんね。
かきですが、毎年生で食べていますが、いまのところあたったことはありません。
一度あたると大変らしいと聞きましたが…美味しいので食べちゃうんだろうと思います。
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