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 ちょっと前のことになるが、境港漁港に仕事で行った。
 朝6時には数多くの船が寄航するが、中でも壮観なのは紅ずわいがにのカニかご漁船。
 漁から帰ってくるとものすごい量のカニを積んで帰ってくる。
 
 真っ赤な紅ずわいがにはその場でセリにかけられ、山と積まれたカニの上からセリ人が威勢のいい声をかける。氷のかけられたカニは、ケースごとに格付けされるのだが、一般のものはケース1箱(30~40パイ)で4,000円くらいと破格で、そのほとんどが加工品になる。サイズの大きなものは海鮮市場などで売られることもあるが、それはほんの一部(数ケース程度)である。

 見ているとカニの存亡が心配になるくらい大量に水揚げされるのだが、この日はそれでも少ないほうだという。深海800メートルから深いもので2,000メートルに生息するこの紅ずわいがには、地上に上げると弱るのが早く、すぐボイルしてしまうそうである。そして、その多くがカニかまぼこやカニ製品になる。

 現在この紅ずわいがにの有効活用と地位向上を目指して、地元でもっと食べようという機運が高まっており、この日は水揚げされたばかりのカニを試食までさせてもらった。
 紅ガニの刺身.jpg
 茹でた紅がにはずわいがによりも味が濃く、甘みがあって食べやすい。
 左は地元でしか食べられない紅がにの刺身。痛みやすいために、すぐさばかないと食べられない、地元ならではの逸品。もっちりとした食感が印象的で、甘みがあり口の中でとろけていく。 
 現在北朝鮮との問題で揺れている境港だが、この美味しい紅がには今日も水揚げされている。
 もし機会があれば、地元で紅がにを売っている「漁徳水産」水木しげる記念館ななめ前)にお越しください。いい紅がに売ってます。

 紅ずわいがに.jpg
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2006.10.28 | gourmet(食べ歩き) | トラックバック(0) | コメント(0) |












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