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 ハンガリーから列車でチェコへ。
 車窓から見えるのは雪景色ばかり、
 詳細は追記にて。
221229
8時ごろホテルで朝食。
ブダペストのホテルのブッフェが良かったため、相対的に劣るこのホテルのブッフェが楽しくない。
特に、ウインナーが柔らかいことに立腹した。パンとハムやチーズはまずまず。
チェコホテルの朝食

9時には宿を出て、チェスキークルムロフ行きのバスが出るトラムの駅まで寄り道。
ミュシャの描いた壁画が残る市民会館、アールヌーボー様式のカフェ(閉店中)、スタロプラメンの醸造所(閉店中)など。

11時、チェスキークルムロフ行きのバスに乗る。約3時間のバスの行程では、ほとんど雪景色ばかり、いくつかの都市を経由してチェスキークルムロフに到着する。

バス停は街のはずれにあり、そこから街の中心部まで歩く。中世を思わせる石造りの民家からは煙突が伸び、狭い路地の向こうには城の小塔が見える。
世界遺産に認定されて、観光客が増えたからだろう、郊外にはペンションが、街の中心にはお土産物屋や食事処が多い。
我々は城の近く、川向かいの宿「ドボルザーク」に荷物を預け、城の方へと散策した。
チェスキークルムノフこのチェスキークルムロフは城を中心に街が構成されており、今では城の中を誰でも見学できるようになっている。
街を一望できる絶景は、この城からしか見ることのできない特別なもので、何枚も写真を撮って記憶に収めた。

観光客は、中国人の団体客のほかは、色んな国から来ているらしく、日本人の家族連れや韓国人の個人客も見かけた。典型的な観光地では、アジア人比率が高いような気がする。

城を堪能し、街を散策してお買い物。ホテルに戻り、少し休んだ後、地元ビール工場直営のレストランで夕食。
地ビールと地元料理をお腹一杯食べても二人で三千円いかない程度、ビールに至っては一杯二百円くらいなのでいくらでも飲める。
チェスキークルムノフの夕食

気がつけば夜になって、外気はマイナス十度くらい、凍えそうになりながら宿に戻り、久しぶりのバスタブでの入浴と、柔らかいベッドでの睡眠を楽しむ。

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朝はホテルでの朝食。チェコのホテルより豊かなブッフェに満足する。
街を散策して教会を尋ねたりしていたら時間がきて、11時発のプラハ行きのバス停まで急いだ。世界一美しい街ともお別れ,雪景色の映える晴天が最後まで続いてくれたおかげで、幸せな時間を過ごしだ。
チェスキークルムノフの朝食

11時、チェスキークルムロフ発プラハ行きのバスに乗る。行きと同様、バスの車窓から見えるのは雪景色一色。

14時、プラハ着。
一度宿に戻り、食事と買い物へ。
食事は久々の米食、中華食堂でダックの焼いたものとご飯の定食で六百円くらい。案外美味い。連れ合いは海老チャーハンを美味しそうに食べていた。
チェコの中華料理

その後、注文のあったお土産やショッピングセンターを回り、プラハの街歩き。
街のつくりはハンガリーに似ている(石造りの建物の一階がお店で二階以上が住居)が、ハンガリーと比べて、プラハは小さくてもお洒落なお店が多く、かわいらしい小物のお店など目を引く。
しかし、如何せん寒い。スキーウェアのような出立で買い物をするひとも多く、露出している顔がピリピリする、連れ合いが手袋を持ってきてくれて本当に助かった。

20時ごろ、最早行きつけ気分の一昨日行ったビアバル「LOKAL」で食事。ビールもさることながら料理も安くて美味い。この日食べたプラハハムはフレッシュで美味しかった。二人で食べて飲んで三千円いかないのは相変わらず。
チェコの夕食

夜は宿のwifiを使ってTwitterをしたりYouTubeを見たりした。24時ごろ就寝。

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うかうかしているうちに大晦日。一年の最後の日をプラハの宿で過ごすことなど、何年か前に想像すらしていなかった。

朝は早くも食べ飽きたホテルの朝食。柔らかいソーセージは相変わらず。
ホテルの客層は何故かアジア系が多く、大晦日にアジア人にサーブするのも難儀だな、と思う。そろそろ日本食が恋しくなるころ、今回食べたくなったのはカレーライスだった。

午前中はプラハの王城に行き、聖ヴィート教会と王宮を見学。
この聖ヴィート教会が圧巻で、ゴシック様式を中心とした大聖堂。天井が十階の建物くらい高く、採光のためのステンドグラスが眩しいくらいに大きくてその模様が美しい。
また側面には、ミュシャがデザインしたステンドグラスが残っており、これも大変に美しい。
死ぬ前に是非一度、見ておきたい建造物かと思う。

午後にはなんとか美術館(ヴェレトゥルジュニ宮殿)に行く。
モネからまでという展示をしていたが、常設展を含め五階までの充実した収蔵品があり、チェコの地元作家からピカソの一級品まで、特に二十世紀のキュビズムを語る上で欠かせない作品が勢揃いしているのに驚く。
個人的には、アンリ・ルソーの自画像の大作を見ることができたのは収穫だった。
チェコの美術館

それからキュビズム建築で知られる「黒い聖母の家」の二階のカフェで喫茶。
満席の折、品の良いドイツの老貴婦人に席を譲ってもらい、地元のお酒を教えてもらったのも良い思い出だ。

それから街をウロウロし、一度ホテルに帰る。今回の大きな目的のひとつ、ニューイヤーイベントに参加するためだ。

防寒具を着込み、20時過ぎに宿を出る。街では、既に爆竹や花火の破裂音がしている。あまり大晦日の気分はしないが、酒に酔った若者が先を急いで街のほうに向かっていき、祭りが始まることを伺わせる。
我々は後で、早く出かけ過ぎたことを後悔したが、寒さをしのぐためにトラムに乗って街を何周かした。

23時にもなると、若者のボルテージも上がってきて、花火や爆竹が其処彼処で破裂音がし始める。
24時、カレル橋に移動してモルダウ川の水上に打ち上げられる花火を眺めながら新年を祝う。
寒さと喧騒で疲弊してしまって、やっぱり新年は暖かい自宅でゆっくり過ごしたい、と改めて気付く。
それでも、異国での年越しはなかなか良いものだ、変化の多い一年を乗り越えられそうな気がする。
happy new year in czech

230101
明けて1日の朝、乗り慣れたトラムに乗りプラハ空港に向かう。
空港に向かうバスの車内で、長くも短い海外生活を振り返りながら、また違う季節に来れるだろうかと自問する。
フランクフルト空港で日本人の団体客と居合わす。日本語の響きが懐かしい、また11時間のフライトで着いたら新年二日、相変わらず平穏な日々が続いていけることを、少し嬉しく思った。
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2011.01.04 | travel(旅行記) | トラックバック(0) | コメント(0) |












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