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 私は自他共に認める日本酒党である。
 そういった政党があれば、おそらく10年後くらいには鳥取選挙対策本部に推薦されるだろうし、20年後には軽い肝硬変くらいは見つかるだろうし、30年後には国民栄誉賞なんかが贈られるかもしれない。
 自宅には常に複数本の一升瓶が開けられ、毎日のように晩酌し、酩酊のまま眠る。
 なので、もっぱら日本酒を調達するのは土日のお仕事になる。

 この日は青谷の日置桜の蔵元に行ったが閉まっていた。
 日置桜は鳥取市青谷町の地酒なのだが、個人的にも青谷町の“日置谷”と縁があるため、殊の外思い入れがある。 酒質は端麗辛口、スッと入る飲み口と軽やかなふくらみは料理の味を邪魔することなく、特に魚を中心とした和食に合う。

 なぜ蔵元まで行ったかというと、あるお酒を探していたから。
 それが、この「日置桜燗上がり純米其の弐´」であった。以前行った「蔵朱」さんでご紹介されており、地元を探しても手に入らないため、蔵元に探しに行ったのだ。
 流石に変だなぁと思っていたところ、倉吉にある「山枡酒店」に行って疑問は氷解した。 山枡酒店 SN360944.JPG

 この「日置桜燗上がり純米其の弐´」(通称「山笑ふ」=右端写真)は日置桜を作っている山根酒造さんがブレンドし、山枡酒店さんが販売しているオリジナル古酒だった。びっくりしたけれど、一本はちょっと特別な贈り物に、一本は自分への贈り物に買った。
 
 お燗にして飲んでみると、古酒の深い香りがたつ、まろやかな日置桜に仕上がっている。
 今度は蔵朱さんに、このお酒と合う料理を探しに行きたいと思う。
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2007.08.18 | sake(日本酒) | トラックバック(0) | コメント(0) |












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