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 日南町の山の中に「清水屋」さんという蕎麦屋がある。場所は、米子から180号線を南部町~緑水湖方面に直進し、緑水湖を抜けたあたりにある酒ゴリラの手前を左折し、直進した山の中。昔は「清水山荘」という民宿だったようだが、そこを今のご主人が譲り受け蕎麦屋を営んでいる。

 店の中はまさに茅葺きの古民家で、囲炉裏がある土間と、食事のできる居間・縁側で食事が出来る。この日はそこで月見の宴、ご招待してもらった日南に住むご家族と一緒に貸し切りで食事とお酒をいただく。二年前にも同じように来たけれど、そのときは子ども達に遊んでもらって酒が回り、フラフラになって車で一夜を過ごしたっけ。 栗おにぎり 白和え なすの和え物 サラダ
 秋のめぐみが続々と供され、栗たっぷりの栗おにぎりや柿をくり抜いた白和えをつまみながらお酒をちびちびと。
 蕎麦に合わせようと持ってきたのは山陰東郷の純米。切れのよさは抜群なので、蕎麦の繊細な香りを肴に飲める、つもりが前菜で飲みきってしまっていたり。
 芋煮アップ
 囲炉裏にかけられた芋煮はまた美味しく、おかわりしようと思ったらもうなくなっていた。
 一緒に食事をしていた子どもたちも、顔くらいあるどんぶりをペロリと食べてしまっていたから、よほど美味しかったに違いない。
 飛竜頭
 終わりのほうには飛竜頭をいただいた。もう何本か熱燗が倒れていて、舌も滑らかに談笑。
 締めにはあたたかい蕎麦を頂いたが、残念ながら写真を撮る前に食べてしまった。ダシの効いた関西風のつゆと、手打ちの十割り蕎麦は細切りで白っぽく、つるつるっと食べてしまう滑らかさ。

 この日は十三夜だけあって、綺麗な半月が見えたのだが、なんといっても日南の空の澄んでいることといったらない。満天の星空は宝石箱を散りばめたようで、空を見ている数十秒の間に、二個も三個も流れ星が落ちていくのが見える。こんな贅沢な月見はここでしか味わえないだろう。

 饗宴もほどほどに、来年の再会を約束して、その場を別れた。
 この日は結局あたたかい蕎麦を食べてしまったので、今度はざる蕎麦を食べに行こうと胸に誓って。
 
 詳しいお店の情報
  名称:ときわすれ清水屋
  住所:日野郡日南町菅沢1019
  電話:0859-87-0006
  営業時間:正午~午後3時(冬季休業)
  定休日:月・火曜日  


 「今日もお出かけ」ひさごんさん・よこりんさんのご紹介ページはこのあたり
 お酒を飲んで車で帰るわけにもいかないので、朝まで車で寝ると宣言したのだが、不憫に思ったのかご主人の神門さんが、泊まっていけば、と事もなげに仰る。そして、ご一緒したご家族を見送ると、神門さんと囲炉裏を囲んでお店の話とかお酒の話をして泊めていただいた。その日の気温は5度くらいで、車で寝ていたら間違いなく風邪をひいていただろう。神門さんありがとうございました。

 それと、目が覚めた朝五時に見た星空は、これまで見た夜空の中で最も美しかった。星が降るようで、まさに「天体の植民地」だと圧倒された。日南は本当に素晴らしい。
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2007.10.20 | gourmet(食べ歩き) | トラックバック(0) | コメント(2) |

ときわすれ清水やさんで、とてもいい時間を過ごされたようですね。芋煮にぐっと惹かれます。あの辺り紅葉どうでしたか。

ここから南下し横田へ抜ける道を、勝手に蕎麦の道と言ってます。日南も奥出雲も蕎麦の栽培が盛んで、この道の山間部では蕎麦畑をよく見ます。

2007.10.29 22:42 URL | ひさごん #TUPMmKso [ 編集 ]

ひさごんさんコメントありがとうございます。勝手にトラックバックしてしまいました。
紅葉は少し早いようでした。これから11月初めくらいがいい時期のようです。

なかなか奥出雲まで行くことがないのですが、蕎麦の道があるのですね。。今年は蕎麦がなかなか豊作らしく、白い蕎麦の実が揺れる美しい道なのでしょう。今度は横田まで攻めてみたいと思います。
清水屋さん、本当に良いところでした。

2007.11.01 05:48 URL | k-hz #- [ 編集 ]












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